およそ2年振り、11月3日(水・祝)に第21回よむひと読書会を開催しました。
今回は参加者5名で満席となりました。ありがとうございます。
日時:11月3日(水・祝)14時00分〜16時00分
場所:黒埼市民会館 講座室2
紹介していただいた本は以下の通りです。
『おにたのぼうし』あまんきみこ ポプラ社
『海が走るエンドロール』たらちねジョン 秋田書店
『ゼロからトーストを作ってみた』トーマス・ウェイツ 訳・村井理子 飛鳥新社
『ねことじいちゃん』ねこまき KADOKAWA/メディアファクトリー
『三体』劉慈欣 訳・大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 監修・立原透耶 早川書房
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』益田ミリ 幻冬舎
今回は見事にバラバラのジャンルの本が紹介されました。
絵本、コミック、実験レポート、中国SF、エッセイ。
読書会を開催したり参加したりするのが面白い理由のひとつが、普段は出会わない本に出会えることです。
今回も様々な本が紹介され、興味津々で聞いていました。
中国SFのことは初めて聞きまして、今はとてつもなく人気があるとのことです。
本を媒介に、190万年後のお話から、身近な猫ちゃんのお話まで、様々な話題が出ました。
読書会はやっぱり楽しいです。
今回は新型コロナウイルスの流行を挟み、約2年ぶりの開催となりました。
まだ完全終息はしていませんが、コロナ前とコロナ後で、価値観が刷新された方も多いと思います。
まだ自分の中の何が変わったのか明確に言語化はできていませんが、それはこれから追々見えるようになっていくのでしょう。
皆さんが読む本は、何か変わりましたか?
感じることに変化はありますか?
そんなことも、いつか少しずつ共有していきたいなと思います。
次回の第22回よむひと読書会は、12月下旬を予定しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。