今回はテーマフリーでしたので、皆さんにおすすめの本を1冊お持ちいただきました。
3月16日(土)に「第13回よむひと読書会」を開催しました。
今回は初めての試みで初参加の方に限り「見学枠」を設けてみました。
参加者・見学枠ともに満員御礼となりました。ありがとうございます!
日時:3月16日(土)19時〜21時00分
場所:元町珈琲 新潟青山の離れ
今回はテーマフリーでしたので、皆さんにおすすめの本を1冊お持ちいただきました。
紹介していただいた本は以下の通りです。
『聲の形』大今良時 講談社
『あの日ののぞみ246号』中村文昭 センジュ出版
『文豪の猫』アリソン・ナスタシ著 浦谷計子・訳 エクスナレッジ
『猫と庄造と二人のおんな』谷崎潤一郎 新潮社
『淋しい狩人』宮部みゆき 新潮社
『白夜行』東野圭吾 集英社
『サラメシ』学研パブリッシング
『薬膳・漢方 食材&食べ合わせ手帖』喩静・植木もも子監修 西東社
『お布団はタイムマシーン』木皿泉 双葉社
今回は見事にジャンルがバラバラに別れました。
他の方が持って来られた本にいろんな質問が飛び、話があちこち別の方向に行ったりととても面白い会になりました。
紹介された本を通してその方が大切にされているものが垣間見えたのも良かったなあとしみじみ思いました。
個人的には、紹介された谷崎潤一郎の『猫と庄造と〜』を別の方が現在読んでいるという偶然が面白くて笑ってしまいました。
なんだなんだ、谷崎はブームなのですか。
猫は元より素晴らしいですよね。
私も今度読みます。
見学枠は実験的に設けてみましたが、好評だったので今後も折を見てやる予定です。
読書会には興味があるけど、初参加でいきなり本の紹介をするのはハードルが高いな…という皆様、ぜひご参加下さい。
次回はご縁をいただき、長岡で読書会を開催する予定です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。